当店はアンティーク製品から現代ハイエンド機器までを取り扱うオーディオ専門店です。

• スピーカーのエッジ張替始めました。

大切にしていたスピーカーのエッジがボロボロになって聴けなくなった。そんな時はぜひ当店にご相談下さい。
お客様のオーディオライフをサポートする各種メニューの充実に向け現在準備中です。詳細は当WEBで発表しますのでご期待ください。

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• ご要望の多かった「訪問コンサル」はじめました。

当店は量販店とは違い，配達時には機器の接続はもちろん，システム全体の点検や音決めセッティングを行わせていただいています。しかし，ここ最近はセッティングだけのご要望も増えはじめ，グレードアップしたいがどこから手をつけて良いのか判らない，機器の調子が悪いがどこが原因か判らないなど，実際にお伺いしての確認・相談をご要望されるお客様が増えてきました。また，気軽に相談できる専門店が減った影響なのか，他店や通販で購入された商品のご相談も増えてきています。そこで，従来は配達時に行わせていただいた機器の診断やご相談などを別メニューとしてご提供させていただくこととしました。詳しくはお電話でお問い合わせください。

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• アナログ最前線

現在，定評の有るアームや話題のアームをお好みのプレーヤーに取り付けてセッテングをさせて頂く事が続いていて，改めてアナログレコード再生の奥の深さを感じる今日この頃です。
アームはグラハムエンジニアリング ファントム�U・今話題のターレスなど，プレーヤーはロクサンTMS3やリンLP12・トランスローター(展示）など。
音決めをしながら特に感じるのは，この所のアームの精度の凄さと調整箇所のリニアな効果。音場のＳ/Ｎが更に上がり，情報量も増えます。まだこんなにも溝に情報量がと感じさせられました。
アナログ再生において，味と雰囲気や音の形，懐かしさなどを重視されるので有れば，無縁の投資である事は間違いないですが，一度試聴体験される価値は有ろうかと思います。 これらのプレーヤーを組み立てながら感じた事は，インサイドフォースキャンセラー設定が最後は試聴で決めるべきと言う事と，溝に対してのカートリッジの直角出しや，カートリッジの左右の傾きでＳＮ比がかなり変わって来る事などを再認識させられた事です。
下の写真はステラボックスより発売された（アーム・ファントム�Uには付属）カートリッジの左右の傾きによる出力電圧の違いをチェックする機器とレコードです。これにより，今までは視覚でしか見る事が出来なかったカートリッジの傾きによる微妙な左右の音量差を理想的なところまで調整する事が出来ます。もちろんこれにより，トレー スノイズの軽減やＳＮ比が上がる事は間違いありません。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　Fozgomeer ARM + TESTLP セット　　￥54,000

デジタル主流の今日ですが，アナログディスクの中に有る情報量も，未だ捨て難し。このプレヤー群の音をＣＤプレーヤー等で出そうとすれば，おそらく３倍近い費用を要する事になろうかと思うような再生音でした。

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